ドレミファソラシド 音楽の「見える化」
とある音楽教室で生徒の女の子がたずねたそうです。
「せんせい、こっちの鍵盤とあっちの鍵盤は違う音がするのに、どうしてどっちも『ド』っていうの?」
わかりますか?私は恥ずかしながら、少し時間がかかりました。
女の子はオクターブの異なる『ド』の鍵盤をそれぞれ指差していたのですね・・・。
確か、1オクターブ高くなると音の振動数はちょうど2倍になるはず。
ただ、このことが自然科学的に認識されるずっと前からドレミファソラシドはあったのではないでしょうか
そして、そこには音楽という目に見えないものを、音階あるいは楽譜という、目に見える形に「見える化」した先人たちがいたということですね。
私は音楽史の専門家ではありませんし、むしろ素人ですが、冒頭の少女が言うように本当は違う音だけど、同じ『ド』と言ってしまおう、メロディーにすれば、同じに聴こえることだし同じ名前で呼ぶ意味があるはずだ!おそらく、このことは正解だったでしょう。
音楽というものをより身近に、より多くの人が楽しむために、音楽という人類の文化が発展していくために、音階という「見える化」手法が大きな役割を果たしたことは素人目にも間違いないように思われます。

さて、ビジネスの世界でも、プロセスの可視化、成果の見える化、などなど、目に見えないものをなんとかしよう、という試みが盛んですね。音階が音楽の普及に一役買ったように、事業活動の見える化によって多くの企業活動が、そこで働く多くの人たちが豊かになるための、一層の研究を期待したいと思います。
コンサルタントとしてその一助となりたいと思います。
(おわり)
関連商品: 「事業構造改革」コンサルティング
弊社HP掲載:http://www.jbc-con.co.jp/consul_service/pdf/STC02.pdf
イプロス掲載:http://www.ipros.jp/products/141048/016/
困ったときはここ!「 ビジネス解決の玉手箱」
http://www.jbc-con.co.jp/consulting/index.html
コンサルティングのお問い合わせ先:
bca@jbc-con.co.jp にお気軽にお問い合わせください
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確か、1オクターブ高くなると音の振動数はちょうど2倍になるはず。
ただ、このことが自然科学的に認識されるずっと前からドレミファソラシドはあったのではないでしょうか
そして、そこには音楽という目に見えないものを、音階あるいは楽譜という、目に見える形に「見える化」した先人たちがいたということですね。
私は音楽史の専門家ではありませんし、むしろ素人ですが、冒頭の少女が言うように本当は違う音だけど、同じ『ド』と言ってしまおう、メロディーにすれば、同じに聴こえることだし同じ名前で呼ぶ意味があるはずだ!おそらく、このことは正解だったでしょう。
音楽というものをより身近に、より多くの人が楽しむために、音楽という人類の文化が発展していくために、音階という「見える化」手法が大きな役割を果たしたことは素人目にも間違いないように思われます。

さて、ビジネスの世界でも、プロセスの可視化、成果の見える化、などなど、目に見えないものをなんとかしよう、という試みが盛んですね。音階が音楽の普及に一役買ったように、事業活動の見える化によって多くの企業活動が、そこで働く多くの人たちが豊かになるための、一層の研究を期待したいと思います。
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