fc2ブログ

技術者・経営者のマネジメントスキルに思う

●優秀な技術者は皆優秀な経営者になるとは限らない!
先日、某セミナー後、スピーカーである立命館MOT大学院のA教授と、お話する機会に恵まれた。
A教授曰く、「多くの経営者は、技術者に対して不満を持っている」という。
技術者は、自分の専門とする領域に卓越した知識やノウハウを持つ。しかし、経営環境全般を見て采配するマネジメント力に弱さが見え、保有している能力を経営に生かしきれていないという主旨である。
実のところ、私も業界の中でも優秀なクライアント企業で様々な事象に遭遇し、A教授の意見と共感するものを持ち合わせている。その背景の一つとして考えられることに触れたい。
企業は技術部門、製造部門というように機能別に区分けした組織体で業務をおこない事業全般を運営する。規模が大きくなればなるほど、部門の壁が厚く・高くなり、他部門の業務内容が見え難くなって、事業に対する自部門の役割や位置付けが曇ってくる。回りが見えきれない中で部門活動を続けていくと、次部門の最適を追求する思考や行動になっていく。
それでもいずれ、各部門の長が会社の経営層に加わっていくわけだが、「部門の棟梁」という立場の延長で着任することになり、必ずしも全体最適視点のマネジメント・スキルを備えているとは限らないということである。
某弱電メーカで事業部会議に出席したときのことである。各部門の名だたるエース級幹部が列席されて、私も一種の緊張感を覚えたものの、議事に入ると、各人得意な領域の話題には興味を示すが、それ以外の話には沈黙を守り、食いついてこない場面が多々見受けられた。これだけのメンバーと頭数を揃え、なんと非効率な時間の使い方かと憤慨した記憶がある。経営メンバーのマネジメントに対する力が分散している「=経営ロスが、はなはだ大きい」ということ身をもって体験した。

ブログ挿絵①_20100126

スピーディーな意思決定が必要であるにも拘らず、決定すべき事項を先送りすることで機会を失うこともあり、自社の致命傷になるということを忘れてしまっているのではないかと懸念さえしてしまう。
A教授からは、文部科学省の基本方針にある『産学連携による高度人材育成事業』のシナリオに、H22年度までに1万人程度のMOT人材を育成する目標があることも伺った。「将来、経営者となる技術者」のマネジメント能力の強化は、国内企業の事業力を高め、国際競争力の源泉になる。
多くの企業は、昇格・昇進の基準にマネジメント・スキルを謳っているものの、その評価方法が確立していないため、未だあいまいな部分が多い。産学連携によるMOT人材の育成は、マクロ的にみると、それを補う機能になり得ることが期待できる。

●IT化が招く現場の弱体化に備えることが早急の経営課題!
また、現場マネジメント・スキル問題のケースでは、『中小企業と人材育成(創成社)』のインタビュー記事が興味を引くのでご紹介したい。某物流会社常務執行役員のコメントである。
IT化や職場環境の変化により、経験的にマネジメント能力を会得する機会が失われている・という主張である。
「昔は、全ての事務が手作業だったので、取り扱う荷物(商品)の流れ、伝票の流れ、損益の分析などの現場の基礎技能を、自然のうちに体験し体感し体得できた。
そこで育った若者が成長するとともに、事務と現場の運営の体系を体得できた。そこから、現場に対する命令・監督・管理などが、自然のうちに出来るようになった。これらが、現場のチーム(組織)運営の基礎となる、現場マネジメント力となった。
その後のコンピュータの導入により、事務は早くなりミスも減った。経営上は大きな成果があった。
反面、手作業の体験から体得できていた現場の基礎技能と現場マネジメント力が消えてしまった。それらを失ったことにより、混乱と大きなマイナスを生じた。
これまでは、現場マネジメント力を持っている古い社員でカバーしてきた。これから団塊の世代が数多く退職するH19年以降は、現場マネジメント力を持った人たちが激減するので、たいへん頭のいたい問題となる。」
仕事を通じ数々の現場をみるが、まさに今日、その真只中に在ることを実感する。危機感をエスカレートさせているのは、団塊世代がフィールドから退く反面、若い世代が現場に入りたがらない就業意識の変化も背景にある。ノウハウを伝授しようにも受者がいない状態が拡大しているのである。

ブログ挿絵②_20100126

●経営層、ミドル層は覚悟する時代にある!
行政も、雇用延長など労働インフラの整備により、当面の手立ては施しているものの、マネジメントも現場も人材育成が経営課題として大きく圧し掛かっている。
長年お付き合のあるクライアント企業でも、経営層に近い幹部ミドル層の意思決定には首を傾けざるを得ない場面を多く見うける。マネジメント・スキル不足の影響は、短期的・表面的なものではなく、長期的に組織全体、企業風土に波及するものと考えたほうがいい。次世代の幹部候補が日常業務を通じて、未熟なミドル層の背中を見ながら思考や行動を真似ていく。伝言ゲームのごとく判断が適切か・適切でないか・の躊躇もなく・である。
過去、現場力というキーワードが注目を集めたことにより、現場Q、C、Dの強化を謳う企業も増えている。米国発金融工学の虚像から抜け出し、日本企業が得意であった「ものづくり」領域を更に強化しようという意思の現れである。
現場力は、経営において最も重要な要素であることに異論はない。ならば、それと共に、現場力を最大限に活かす「現場を診る力」の強化を、現在の、そして未来のマネージャー層に期待してやまない。

関連商品X-Chain Management
弊社HP掲載: http://www.jbc-con.co.jp/consul_service/pdf/STC00.pdf
イプロス掲載: http://www.ipros.jp/products/141048/014/

困ったときはここ!「 ビジネス解決の玉手箱」
http://www.jbc-con.co.jp/consulting/index.html

コンサルティングのお問い合わせ先

bca@jbc-con.co.jp にお気軽にお問い合わせください
スポンサーサイト



【theme : 経営コンサルタント
【genre : ビジネス

プレーは現場で起こっている~現地、現物、現認を再考する~【後編】

さて、ビジネスの世界(特に製造業など)でも同じことが言えるのではないでしょうか。
製造現場の評価を、不良率や出来高、在庫数量を把握する(=野球をTVでだけ観ている)ことだけで済ましてしまっている、会社が多いのではないでしょうか。
もちろん管理指標(データや情報)による管理は重要です。しかし、日々、現場でどのような状況判断がなされているか、管理指標に表れる数字の原因となる状況を的確に把握することは現場に行かないとできません。特に、現場担当者の習熟度やモチベーション、仕事に対する姿勢は管理指標だけでは把握することはまず困難だと思います。
現場・現物・現認
昨今、日本の製造業が弱くなった、現場力が弱くなったといわれるようになっています。
マネジメントする管理者や経営者が現場を見ずに、数字(管理指標)ばかり見て評価を下していると、現場は数字に表れることにしか、興味を持たなくなります。
野球の世界もTV画面に映し出されるシーンだけが、野球ではないように、ビジネスの世界も現場に行かないと、真の現場の姿は分かりません。
以前、私が製造業に身を置いていた頃、上司から「現地、現物、現認せよ」とよく言われました。この言葉をご存じの方も多いと思いますが、今一度基本に立ち返って、現地、現物、現認しては如何でしょうか。不景気が続く現在こそ、現場を元気にして、将来の活力ある会社にするヒントがそこにはきっとあると思います。
そういえば、昔TVの刑事ドラマで主人公の刑事がいっていましたっけ「事件は会議室で起きているんじゃない!現場で起きているんだ」って。一度みなさんも会議室を出て、自社のフィールド(現場)に出掛けてはいかがでしょうか。そこにはきっと改革のヒントが落ちていると思います。

関連商品X-Chain Management
弊社HP掲載: http://www.jbc-con.co.jp/consul_service/pdf/STC00.pdf
イプロス掲載: http://www.ipros.jp/products/141048/014/

困ったときはここ!「 ビジネス解決の玉手箱」
http://www.jbc-con.co.jp/consulting/index.html

コンサルティングのお問い合わせ先

bca@jbc-con.co.jp にお気軽にお問い合わせください

【theme : ものづくり
【genre : ビジネス

プレーは現場で起こっている~現地、現物、現認を再考する~【前編】

今年もプロ野球が開幕しました。
私は野球観戦が好きで、今年も何度か球場へ足を運びました。家でもケーブルテレビと契約しているのでスポーツ専門チャンネルで、野球観戦できます。
そんな私に知人は、「TVで見られるのによくそんな時間や労力を使ってまで、球場に足を運ぶね」と言います。自分でも不思議に思い、TVと球場での観戦の違いについて考えてみました。

【TVのいいところ】
1.自宅で居ながらにして野球観戦ができる。(移動する手間暇が不要)
2.専門の野球解説者がプレーを解説してくれる。(第三者の意見が聞ける)
3.選手の表情やプレーの動きがカメラを通して間近に見られる。
  (細かな情報が豊富)


【球場(現場)のいいところ】
1.現場の雰囲気をじかに体感できる。(現場ならではの臨場感を味わえる)
2.選手の運動能力を実物大の大きさで、感じることができる。
  (自分の感覚が経験となる)
3.プレーとは直接関係のない選手の動きをみることができる。
  (全体を俯瞰した情報が入手可能)


以上、こんなところでしょうか。あくまで、個人的な感想なので、異論はあるかと思います。しかし、それはさておき、これらの違いで私が注目したいのは、球場のいいところ3番目の理由「プレーとは直接関係のない選手の動きをみることができる」です。
通常TVではバッターが打つまでは投手と捕手とバッターの3人を中心とした映像になります。しかし、球場にいればその間も他のプレイヤーの動きをみることができるのです。また、バッターが内野ゴロを打った場合、TVでは打った次の瞬間、打球方向の三塁手の捕球する姿をとらえ、次に一塁へ送球、一塁手と打者
走者の姿をとらえます。つまり、プレーに直接関係するプレイヤーのみ映像でとらえようとするのです。限られた情報量で状況を視聴者に伝えるためには必要最小限の選手を写すことが重要だからです。
しかし、球場にいる場合、TVの様に捕球した三塁手の表情や、スローVTRで一塁上のアウト・セーフの瞬間を間近に見ることはできませんが、他の選手の動きをみることができるのです。このプレーの場合、三塁方向に打球が飛んだ瞬間、二塁手は一塁後方のファールゾーンに向かって動き出します。この選手は三塁手が悪送球をした場合を想定してバックアップに走るのです。
この様に、TVの画面に映っていない選手もイニングやアウトカウント、点差やバッターの癖など様々な状況により、様々な動きやポジショニングを変えたりしています。こういった選手の動きは球場に行かないと見ることはできません。そしてこの動きを選手一人ひとりが的確に行うことができるチームが強いチームなのです。
一般的に守備が上手いと評価される選手はこの状況判断とポジショニングが上手いのです。私の好きな中日ドラゴンズの遊撃手・井端選手はその代表的な選手と言えるのではないでしょうか。彼のポジショニングを観るだけでも球場に足を運ぶ価値はあると思います。
野球観戦比較
さて、ビジネスの世界(特に製造業など)でも同じことが言えるのではないでしょうか。・・
⇒次回4月15日号へ続く。お楽しみに!!

関連商品X-Chain Management
弊社HP掲載: http://www.jbc-con.co.jp/consul_service/pdf/STC00.pdf
イプロス掲載: http://www.ipros.jp/products/141048/014/

困ったときはここ!「 ビジネス解決の玉手箱」
http://www.jbc-con.co.jp/consulting/index.html

コンサルティングのお問い合わせ先

bca@jbc-con.co.jp にお気軽にお問い合わせください

【theme : ものづくり
【genre : ビジネス

微笑みの国で笑えない日本を愁う

 とかく堅い話題を提供しているこのコーナーだが、2月にタイのサムイ島とバンコクへ渡航した際、現地の人にうかがった昨今の日本の姿と現地で感じた中国など新興国の勢いなどについて紹介したい。
チャウエンリージェンシービーチリゾートホテル チャウエンリージェンシービーチリゾートホテルのプライベートビーチ
◆憧れの地に移住して生活している日本人女性
 サムイ島はタイ本土の南東にある約230㌔㎡の島(石垣島と同じくらいの面積)。7万人が在住しており、内2万人は欧州(主にドイツ、イタリア)などからの移住者という。
 現地に到着するやいな宿泊先ホテルの日本人女性スタッフAさんをつかまえて雑談。サムイは小さな島なので日用品や食糧などは海路や空路の輸送に頼っているため、バンコクなど内陸部と比較して1.5倍~2倍程度の物価だという。欧州の来訪者が多いせいか、イタメシや洋食の店舗が多く、エアコンの効いた室内だと日本国内と同程度の値段をとるところもある。ホテルは殆どが欧州や豪州から来た方々。欧州ならバカンスは地中海で過ごすのでないかと思い、「なぜタイのサムイ島にドイツ人やイタリア人が多いのか」と尋ねてみると、サムイ島の開発にドイツ人が貢献したことを話してくれた。更に、「欧州では全般的にドイツ人は好かれていないのかもしれませんね・」とチクリ。
 余談ではあるが彼女はサムイへ移住して8年目という。初めはすばらしい海と空に憧れて移ってきたそうだが、8年も経つとここ1年間は水着に着替えることを忘れ、海にも出ていないことを告白してくれた。理想を求めて憧れの地には来たものの、生活を優先しなければならない現実を目の当たりにしているようである。
ビッグ・ブッダ寺院 サムイの海
◆日本通の現地ガイドさん
 サムイ島現地を案内頂いたBさんは日本語を流暢に使いこなすガイドさん。大の親日家である。彼曰く、一昨年のリーマン・ショックから日本人渡航者は激減している半面、韓国や中国の訪問者が多くなってきており、アジア諸国では日本だけがショックの余波から這いあがれないでいるように見えるという。もっともBさんからすると日本の経済事象は、政治的動向に問題があるという。少し前、小泉政権の時代、景気は好調で日本人観光客は増加傾向にあった。その後、安倍さん、福田さん、麻生さんと短期間の安定しない政権が続き、それと同時に日本人の訪問者は減少してきたという。経済の安定は政治の盤石化と国益を追求するリーダーの存在が不可欠と持論を展開された。更にここにきて、経験のない民主党政権が誕生したということがBさんから見ると日本はよほど先行き不透明な姿に映るようである。自民党政権の退場を望んだ日本国内世論とは逆に、外からみると「経験がない政権の不信感」が目につくらしい。
 ところでサムイ島で驚いたことを一つ。どう見ても小学生ぐらいにしか見えない子供がバイクを運転しているのである。タイの法律ではバイクの運転免許取得は18歳から可能だが、島なので警察も放任しているらしい。交通量の少ないところなら小学校の通学にもバイクを使うこともあるという。もちろんヘルメットを被っている人は少ない。「自転車は使わないのか?」と尋ねたところ、「暑くて使いものにならない」らしい。山地の多いサムイ島でも電動アシスト自転車は売れないだろう。
ワットポー ワットアルン(暁の寺院)

◆日本の特撮好きが高じてガイドになった実家が水上マーケットの娘に弱いパパ
 帰路に立ち寄ったバンコクを案内してくれたCさんは、子供のころ日本の特撮番組、仮面ライダーやウルトラマン、ジャンボーグAが大好きで、学生時代に日本語学校へも通い勉強したという40代の男性。彼の母親は華人で息子一人、娘一人のよいお父さん。実家は水上マーケットという聞きもしないのに私生活情報をたくさん話してくれた。私はいい人にみえるらしい。(笑)
 Cさんの案内でワット・アルン(暁の寺院)へ観光したところ「ここは華人のマフィアが掌握している。観光客に民族衣装を着せて、むりやり写真を撮って金をせびる。現地ガイドが同行していない日本人はよくひっかかる。現地の警察もグルで黙認している・」という内情を説明頂いた。東南アジアの他の地域でも同様の手口が横行しており、生活のためとはいえ日本人的に見ると真クロなおこないは日常と考えたほうがよさそうだ。
 Cさんが別れ際に「私の時代は日本人を相手にビジネスできたが、最近は中国人、韓国人の渡航者がとても多い。これからは韓国語の勉強をした方がいいかも知れない・」と、打ち明けてくれたことが印象に残る。

スワンナプーム国際空港 バンコク市街
◆最後に旅の語録として3つのエッセイを紹介したい。
●滞在中、NHK-WORLDやCNNを見ていたが、トヨタ車リコールのニュースが繰り返し放送されていた。何回も何回も同じ映像がリピート再生され、現実より過大な情報をばらまいている様に感じる。まるで日本車全てに不安があるように錯覚してしまいそうな印象を受ける。現にCさんはホンダ車のユーザーだが「私の車は大丈夫か?」と、日本人である私に聞くのである。

●サムイ島やバンコクの街のあちらこちらに赤い提灯や旗が飾られ始めた。現地の方に聞くと、週末は春節(旧暦の正月)で、その準備だとか。現地の華人が帰省や観光などで一斉に動くそうだ。タイやマレーシア、シンガポールなど東南アジアには華人が5千万人程度いるといわれ、経済や政治に大きく影響力をもっている。今年、中国は日本を抜いてGDP世界第二位に躍り出るのが確実視されている。ここ数年、東南アジア諸国へ渡航する機会が多く、その度に現地の人々は日本の動向より中国の動向に注目していることを肌身に感じる。

●バンコクには僅か2日間の滞在であったが、都市機能の変貌ぶりは目を見張る。国家プロジェクトとして2006年に完成したバンコク・スワンナプーム国際空港は成田空港の3倍の敷地面積がありアジアのハブ空港を目指している。旅客ターミナルを端から端まで歩いてみたがとにかく広い。市内まで30kmの距離を結ぶ高速鉄道(エアポート・レール・リンク)が間もなく開通するという。バンコク市内も古い建物が多い中、いたるところで高層ビルが建設されており、ここ数年、日本国内では見られない建設ラッシュを迎えている。まだまだ貧富の格差が大きい国だが経済成長半ばという活気がみなぎっている。過去の成功体験や蓄えで今を過ごしている日本とは置かれている環境にあまりも違いがありそうだ。

微笑みの国の成長ぶりと取り巻く状況を観察していて、笑えない日本を愁う思いが深まる旅になった。



関連商品X-Chain Management
弊社HP掲載: http://www.jbc-con.co.jp/consul_service/pdf/STC00.pdf
イプロス掲載: http://www.ipros.jp/products/141048/014/

困ったときはここ!「 ビジネス解決の玉手箱」
http://www.jbc-con.co.jp/consulting/index.html

コンサルティングのお問い合わせ先

bca@jbc-con.co.jp にお気軽にお問い合わせください

【theme : 知っておいて損はない!!
【genre : ビジネス

訪問者
プロフィール

日本ビジネスクリエイト

Author:日本ビジネスクリエイト
経営改革、業務改革、現場改革、システム実現支援などの総合的なコンサルティングを提供しています。特に製造業の現場に精通したコンサルティングに強みを持ち、SCM/CVM領域でのパイオニアとして認知され、また公益事業向けコンサルティングにおいても実績があります。

経営コンサルティング企業として、日本におけるSCM改革をリーディングしております。
また最近では、「X-Chain Mangement(エックスチェーンマネジメント)」という新しい経営手法を開発して、お客様の事業の成功に貢献しております。

【ホームページ】: http://www.jbc-con.co.jp/

メールでお問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

公式メルマガ
メルマガ登録・解除
 

『経営に役立つ
「現場レポート!」』

を購読しませんか?
E-mail

めろんぱん

メルマガ登録・解除
経営に役立つ「現場レポート!」
 
 powered by メルマガスタンドmelma! トップページへ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
コンテンツページ
日本ビジネスクリエイトは日本初のAPICSの認定教育機関(AEP)
apics

弊社は、以下のページでも記事を掲載しています。

●フジサンケイビジネスアイでの連載記事

書籍案内
カレンダー
03 | 2010/04 | 05
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索フォーム
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

リンク
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード